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2016年4月 5日 (火)

何のための決まりなのよ…

あまりに腹立たしかったので書きますがね、東京メトロのベビーカー挟み込みの事故ね。

概要はこうです。

  1. ある乗客が子どもが乗っていないベビーカーを押して、列車に乗ろうとしました。
  2. 乗ろうとしているとドアが閉まってしまい、ベビーカーの一部が挟まれてしまいました。
  3. ベビーカーは挟まれたまま列車が発車してしまいました。
  4. 列車内と駅ホームにいた乗客が非常ベルを押しました。
  5. しかし、列車は緊急停止することもなく加速していきます。
  6. 挟まれたままのベビーカーは駅ホーム端の柵に激突して大破しました。
  7. なお列車は停止せず、次の駅までそのまま走行しました。

と、言うもの。

そもそも、どうしてこんな事故が起きるんでしょう。

新聞記事によると、

  1. ドア閉め前の確認不足(ってか確認してないと言ってもいい)
  2. 非常ベルがなったら緊急停止と言う社内規定違反
  3. 停止させるのをためらったと言う公共交通従事者としてあるまじき行為

が、原因と言うところでしょうか。

車掌としての経験が浅い人だったようですが、経験が浅いかどうかは関係ありません。

1秒の遅れが定時運行の妨げになるのは分かります。過密なダイヤを定時で走ると言うプレッシャーも分かります。

でも、もっと大事にしないといけないのは、事故が起きないようにすることのはずです。

全て規定通りに仕事すればいいってもんでもありません。想定外のことが起こるのも事実です。

でも、今回の事故は車掌としての職務を規定通りに全うしていれば起きなかった事故です。

ドアの操作をするのにドアスイッチやドアを見てちゃダメなんです。周りにいる乗客の動きを見てないとなんです。閉まるドアを見るのは乗客であって、車掌はその乗客の動向を見てないと…。

ドア挟みを検知するセンサーも、ベビーカーの挟まれた部分が細くて検知しなかったようですねー。今回の事故、これが想定外とでも言うべきでしょうか。安全のためのセンサーも検知しない場合もある。だから目視での安全確認が必須なわけですが…。

ベビーカーに子供が乗っていなかったのが、何よりも救いです。本当に乗っていなくてよかった。

どういった処分が下るのかは知りませんが、勝手な間違った判断で事故を起こすのだけは防いでほしいものです。

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