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2008年8月12日 (火)

スカイクロラ

先日、「スカイ・クロラ」と言う映画を観てきました。

もともとは小説の作品ですが、この夏にアニメ映画化された作品です。

僕はこの作品のことを全く知らなかったんだけど、彼女に「観に行かない?」と言われて、公式ページなんかを見ているうちに「面白そうだなぁ」と思うのもあり、監督が押井守さんなんだけど、押井さんの作品を観てみたいのもあり…。

夜の上映の方が安いので、混んでるかと思って行ったらどの作品もガラガラ…。真ん中の通路沿いで、前過ぎず後ろ過ぎずのよい席をゲット。もともとアニメ好きなので、約2時間、集中して観てきました。

舞台は近未来の地球…。主人公は戦闘機のパイロットであり、世界は戦争をしています。しかし、戦争をする理由や時代の設定、戦争の優勢や劣勢などの説明は一切なく、戦争をしている中での、戦いの先頭に立っているパイロットの主人公やまわりの人間の関わり合いにストーリーの重点が置かれています。

戦争の映画って言うと、殺伐とした時代に生きている…みたいな物語だと考えがちですが、この映画は視点が全く異なるストーリー展開がなされます。

さらに変わっているのは、国をあげて戦争するのではなく、戦闘機を保有して戦っているのは企業同士であること…。

もう1つは、パイロットは遺伝子の研究の中で偶然生まれた「キルドレ」と呼ばれる“見た目は”16~17歳のこどもであること。見た目がこどもなだけで、歳もとらなければ、戦死する以外に死ぬこともない人間なのだそうです。戦死しても、記憶がリセットされて別なキルドレとして生まれ変わる…、それが繰り返されるがゆえ、パイロットとして働いているというものです。

公式ページなんかで、ストーリーを読む限りは難しそうなイメージがあったんだケド、観ているうちに設定が飲み込めたので、いろいろな意味で楽しめました。DVDが出たら改めてもう1回じっくりと観たいなぁ…。

観終わって彼女が一言…、

「ちょっと難しくない? 戦争してる理由とか…」

と、言うので、

「んー、難しいけど、僕は理解しながら観てたよぉ。この際、戦争してる理由とかは“戦争してるものなんだ”って納得して観るしかないよねぇ」

って、分からないと言う部分を補足しながら帰りました。

アニメってのは、どうしてもそーゆー部分があって、“こーゆー設定なんです”って制作者側の意図を無理やり飲み込んで観るってのが必要なことが多いのでね、彼女にはその辺がなかなか理解できなかったのかもしれません。

でもなぁ、一生歳をとらずに死ぬこともないからパイロットとして戦うって、なんか残酷だよね。DVDが出たらもう1回見てみようと思います。アニメは何回見ても、何かしら新たが発見をすることが僕は多いので…。

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